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催しのおしらせ
朝日カルチャーセンター千葉 玄侑宗久講演会「むすんでひらいて」
「むすんでひらいて」は戦後まもなく「一ねんせいのおんがく」に採用された唱歌だが、作詞者は不詳、作曲者はフランスのルソーとされる。何度も異なる歌詞がつけられた曲として知られ、賛美歌や軍歌を経て現在の歌詞に至った。不思議なこの曲の変遷を辿り、歌詞に込められた秘密についても考えてみたい。
日 時:2024年3月28日(木) 14:00~15:30
場 所:朝日カルチャーセンター千葉教室 千葉市中央区中央1-11-1 三井ガーデンホテル千葉5階
受講料:会員3,685円(税込)/一般4,785円(税込)
※オンライン受講・アーカイブ配信はございません。
お申し込みは → 朝日カルチャーセンター千葉教室
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テレビ
福島テレビ「玄侑宗久の色眼鏡」第106回「出会いと別れ」
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3月18日放送 )
ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「都市偏重」
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3月14日放送 )
おしらせ
福島テレビ「玄侑宗久の色眼鏡」3月11日の放送はお休みです
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3月11日更新 )
おしらせ
3月10日付の読売新聞朝刊「本よみうり堂 著者来店」コーナーに登場
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3月9日更新 )
おしらせ
集英社『kotoba 2024年春号』に福岡伸一氏との対談掲載
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3月7日更新 )
ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「仮住まい」
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3月8日放送 )
テレビ
福島テレビ「玄侑宗久の色眼鏡」第105回「一筋縄」
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3月4日放送 )
おしらせ
福島民報に第22回あだたら万遊博の記事掲載
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3月4日更新 )
エッセイ
福の海
天真を養う 第20回 (
3月1日更新 )
ラジオ
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3月1日放送 )
エッセイ(ランダム表示)
「除染」の除染
2021年3月10日
東日本大震災による福島第一原発の事故以後、新たに世に出た日本語に「除染」がある。それまでは専門家しか使わなかったはずだが、今では哀しいことに誰もが知る言葉になってしまった。 ある辞書によれば、除染とは「被曝により皮膚 […]
続きを読む(新しいタブで表示します)「死」を孕む「生」の深さ
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続きを読む(新しいタブで表示します)風に吹かれて遍路旅
2014年10月24日
洋の東西を問わず、人間には旅が必要だという認識は、共通しているように思う。 たとえばカール・ブッセの「山のあなた」(上田敏訳『海潮音』所収)では、幸いが山のあなたにあるという思い込みが捨てられない。だから一部の人は、 […]
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