●
単行本
●
祝 福
筑摩書房
刊行日:9月9日
販売価格:
1,680 円(税込)
【内 容】
写真と小説のコラボレーション
坂本真典[写真]×玄侑宗久[小説]
愛し、愛されること
植物としてのハスは、通常は「荷」と書いた。それに「蓮」という文字を当てはめるようになったのは、その花が「恋」を想わせたからだ。「蓮」と「恋」との音通を楽しんだ中国の文人たち。彼らによって蓮は、いわば「祝福」されたのである。
それは蓮が、極楽の花として祝福されるずっと以前の話だ。
(本文より)
|
前に戻る
|