単行本
05

syukufuku

祝 福

祝 福

筑摩書房
刊行日:9月9日
販売価格:1,680 円(税込)

【内 容】

写真と小説のコラボレーション 
坂本真典[写真]×玄侑宗久[小説]

愛し、愛されること
 植物としてのハスは、通常は「荷」と書いた。それに「蓮」という文字を当てはめるようになったのは、その花が「恋」を想わせたからだ。「蓮」と「恋」との音通を楽しんだ中国の文人たち。彼らによって蓮は、いわば「祝福」されたのである。
 それは蓮が、極楽の花として祝福されるずっと以前の話だ。
(本文より)

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