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単行本
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あの世 この世
新潮社/新潮文庫せ−2−39
刊行日:4月25日
販売価格:380 円(税込)
【内 容】
僧侶歴30年で文壇の大御所と、臨済宗名刹の副住職で芥川賞作家。年の差34歳のふたりが初顔合わせ。お互いの小説や修行僧時代の秘話から始まった対談は、やがて「愛欲の悩みをどうするか」「不慮の死はどうやって受けとめるか」といった話題に。聖俗の両側から人の煩悩を見つめながら、あの世とこの世を縦横無尽に語り合う。作家で僧侶のふたりがやさしく教えてくれる、極楽への道案内。
重陽(ちょうよう)の節句(陽数の最大である9が重なる目出たい日)である9月9日に行なわれたこの対談は、2日間という長時間を費やし収録されたものです。又、この対談の一部はNHK「ETVスペシャル」で放送されました。
おそらく寂聴さんも私も、陰陽で云えば陽なのだと思う。陽の基本的性格は「動き回ること」。単に行動のことばかりでなく、気持ちの在り方も我々は動的ではないだろうか。
(一陽来復(いちようらいふく)
はじめにより)
《目次》
はじめに
玄侑宗久
一、あの世はあるのでしょうか?
二、仏教に入るまでの道を辿る
三、お釈迦さまの慈悲と最後の旅について
四、この世の苦と楽について教えてください
五、ふたたび、あの世とはどんなものでしょうか
あとがき
瀬戸内寂聴
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