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(C)東小薗文隆

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略 歴

玄侑宗久/げんゆうそうきゅう/ゲンユウソウキュウ

1956年、福島県三春町生まれ。安積高校卒業後、慶応義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験したあと、京都天龍寺専門道場に入門。2000年、「水の舳先」が「新潮」に掲載され、第124回芥川賞候補になり、2001年「文学界」に掲載された「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞。その後の小説作品に、『アブラクサスの祭』、『化蝶散華』、『アミターバ 無量光明』、『リーラ 神の庭の遊戯』、『テルちゃん』(以上、新潮社)、『御開帳綺譚』、『龍の棲む家』(文藝春秋)、『祝福』(筑摩書房)などがあり、ほかに仏教や禅にまつわるエッセイや対談本も多い。2007年、柳澤桂子氏との往復書簡「般若心経 いのちの対話」で第68回文藝春秋読者賞を受賞。2008年には「Aデール」が第34回川端康成文学賞の最終候補になった。近著にエッセイ集『無功徳』(海竜社)、呼吸についての五木寛之氏との対談『息の発見』(平凡社)、『禅のいろは』(PHP)などがある。2008年2月より、福聚寺第35世住職。また妙心寺派現代宗学委員。福島県警通訳。福島県立医大病院、経営審議会委員。2009年4月より京都・花園大学文学部客員教授(国際禅学科)。2011年4月から、新潟薬科大学客員教授(応用生命科学部)。


玄侑宗久著書目録

小説執筆履歴

10 3月11日、福島県三春町在住の著者は、未曾有の大震災に遭遇する。
4月、政府による東日本大震災の復興ビジョンをつくる「復興構想会議」の設置が決定し、この復興構想会議のメンバーに選出される。原発問題を中心に震災と向き合い、多くの情報を発信している。又、原発事故により野外での遊びが制限された福島の子供たちを支援する「ふくしまキッズ夏期林間学校」の支援委員に就任した。9月「小説新潮」別冊のストーリーパワー(Story Power)」10月号に、小説「蟋 蟀(こおろぎ)」を発表。
10 5月『三田文學』No.101 2010年春季号(創刊100周年記念号)に短編連作の第7作「中洲」を発表。7月に文藝春秋より『四雁川流景』、10月に筑摩書房より筑摩選書の創刊ラインナップとして『荘子と遊ぶ』、シングルカット社より『梵 行』を刊行。
09 12月7日発売の「文學界」2010年1月号に短編連作の6篇目「スクナヒコナ」発表。
10月に講談社より『阿修羅』を刊行。
「文學界」2009年5月号に短編連作の5篇目『残り足』を発表。
「文學界」2009年1月号に短編連作の4篇目『塔』を発表。
08 8月、新潮社より連作小説集『テルちゃん』を刊行。
『ホテイアオイ』に続く短編連作の第三弾、「文學界」8月号に『地蔵小路』を発表。
『Aデール』に続く短編連作の第二弾、「文學界」2月号に『ホテイアオイ』を発表。
07 「文學界」9月号に短編『Aデール』を発表。(第34回川端康成賞候補)
「文藝春秋」2006年12月号に掲載された柳澤桂子さんとの往復書簡「般若心経 いのちの対話」で、第68回 文藝春秋読者賞受賞。
06 「小説新潮」3月号に『ばろっと』を発表。
05 「週刊新潮」11月24日号に『つれづれ』を発表。
「野生時代」7月号に『猫 雨』を発表。
04 「小説新潮」6月号に『ぶわん』を発表。
03 「文學界」7月号に『梵行』を発表。
「新潮」10月号に『拝む女』を発表。
02 「文學界」新年号に『御開帳綺譚』を発表。
「文學界」5月号に『ピュア・スキャット』を発表。
「新潮」11月号に『アミターバbar無量光明』を発表。
01 「新潮」1月号に『宴』、また「文學界」5月号に『中陰の花』を発表。
『水の舳先』は第124回芥川賞候補となり、『中陰の花』で第125回芥川賞受賞。
受賞後、第一作は「新潮」9月号『アブラクサスの祭』、「文學界」9月号『朝顔の音』。
次いで「新潮」11月号に長編『化蝶散華』を発表。
00 「新潮」10月号に『水の舳先』を発表。

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